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ラブフルートの構造と各部の組み立て方
ラブフルート(インディアンフルート)には様々なスタイルがあります。
プレートの種類も様々ですし、プレートを使わないものや
接着し固定しているものもあります。
本体の形状に至っては種類を把握するのが困難なほど多様です。
ユニークなものや高級品もあります。
構造や取り付け方は参考として戴ければ幸いです。
【ラブフルートの構造】
本体…様々な樹種で作られており、デザインや本体の厚み、穴の数などの違いがあ
ります。
【バード】この部分はバードとかトーテムとか、幾つかの呼び名があり、構造にも幾
つか種類がありますが、いずれも音が発生する要になる大切な部品です。
【プレート】スペーサーなど、いくつか呼びかたはありますが、音の微妙な流れを生
み出す大切な部品です。プレートを使わない構造のものもありますが
詳細は
ラブフルートリングの製作関連の項目で説明しています。
【革紐】本体とバードとプレートをしっかり組み合わせるために使います。適度な強
さで締め込まないとゆるすぎてバードが安定しなかったり、きつすぎて
革紐が切れてしまいます。革紐以外にも適度な伸縮性のある紐で代用するこ
とができますので、工夫した紐で個性的なフルートにするのも楽しいかと思います。
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【フルート各部の組み立て方】
プレートのエッジがある方を下部のホールに合わせて下さい。
(裏表を間違えないように注意してください。)
プレートとホールのバランスを取ってください
バードの形状に合わせて革紐を掛けてください。
(バードのタイプによって革紐の掛け方は違います。)
本体とプレートとバードのバランスを取ってください。
適確な位置は個々のフルートによって違いますので、
気に入った音色になるまで根気よく位置関係を覚えて下さい。
各部品がずれないようにしっかりと固定してください。
何度か試していくうちに慣れてきて
自分のポジションが分かるようになるでしょう。
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